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バルベーラ
Barbera

赤ワインのブドウ品種 バルベーラ
起源:バルベーラは、イタリアに古く(13世紀頃)からある赤ワイン用のブドウ品種です。最近のDNA鑑定は、バルベーラがフランスやスペインのブドウのMourvedre (ムールヴェードル)と関連しているであろう、ということを示唆しています。ベルベーラ・ワインを巻き込んだ11985年のある不祥事後、バルベーラ種の栽培は減少し、Montepulciano (モンテプルチアーノ)の栽培がそれを上回りました。今ではバルベーラは、Sangiovese (サンジョヴェーゼ)とモンテプルチアーノに続く、イタリアでの総生産量第3位のブドウ品種です。主にピエモンテ州で栽培されていますが、ロンバルディア 州、エミリア・ロマーニャ州、サデーニャ州でも栽培されています。
シノニム:バルベーラには多くのシノニム(別名)があります。それらの 多くは名前の一部として≪Barbera≫の呼称を使っています。他のシノニムはBesgano、Cosses Barbusen、Gaietto、Lombardesca、Perricone、Pignattello、Ughettaです。
栽培国: イタリア人移民たちが、バルベーラを新世界に持ち込みました。南アフリカでは、アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイで栽培されています。また、ギリシャ、ルーマニア、そしてスロベキアの沿岸地帯で見られます。また、オーストラリアでは、バルベーラは主にヴィクトリア州で栽培されています。カリフォルニア州では、栽培面積第5位の品種となっています。 バルベーラ種はたくましい品種で、どのような土壌でもうまく育ちますが、肥沃でない土壌に一番適しています。この品種は真菌病に対して抵抗力が高く、生来酸味を多く含んでいます。つまり、暑い気候で栽培されても、酸味をよく保ちます。バルベーラは、Nebbiolo (ネッビオーロ) より約2週間早く熟します。ワイン醸造業者たちは収穫期中とても忙しいので、収穫時期が早いのは大歓迎です。バルベーラの色々な特性を考えますと、ブドウ 栽培者たちに人気があるということは当然です。バルベーラ・ブドウはアントシアニンが多く、タンニンの含有量は少ないのです。若いときにはワインは深い、 紫がかった黒い色ですが、熟成の初期には褐色で明るい色になる傾向があります。以前はオーク樽で熟成する習慣はありませんでしたが、今ではよく行われています。特にバルベーラが単一畑のワインとして造られる場合、オーク樽での熟成は色を安定させるのに役立ちますし、さらに、ワインに良い構成要素を提供し、 ワインが香り豊で奥深くなるのを促進します。 バルベーラのニュートラルな香りと深い色調と強い酸味が、伝統的な目的として、主にフレンド用として使うことを運命づけています。しかし、温暖な地域で栽培され、収穫量を抑え、ヴァニラとスモークのタッチやトーストのようなノートを与えるオーク 樽で熟成されると、熟した赤い果実、カラント、ブラックベリーの魅力的な香りを表すようになり、ワインは自ら高級ワインとなります。



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